車の空気抵抗について

車の空気抵抗について

車の空気抵抗についての考察

空気抵抗は空気の重さ×速度の2乗×前方投影面積×cd÷2という式で表されるとのこと。速度が200キロを超えればエンジンパワーのほとんどは空気抵抗に打ち勝つために使われるという。まず、前方投影面積についてだが、これは前後方向から見た車の大きさの事だ。たとえば、強い向かい風に向かって、1m四方の板の面を前にして歩くのと、同じようにして50cm四方の板を持って歩くのとどちらが楽だろうか?

間違いなく後者だろう。つまり前方投影面積を小さくすると言う事はそういうことだ。(乱暴な説明・・・)F1のボディと、ミニバンのボディを前から見れば前方投影面積の大きさの差は一目瞭然だろう。
[アピールサイト]車下取り相場
しかし、これは逆に居住性の差とも取る事が出来る。たくさん人が乗れる車を作るためには、前方投影面積を大きくしなければならない。次にcd値についてだが、車の前面に空気が当たると、空気は車体のまわりを流れ、車体後部で空気の渦が出来る。空気の渦が大きいほど負圧状態(圧力は高いところから低いところへ流れるので)になる。つまり、車の前では圧力が高くなり、後では低くなので、この作用で車を後に引き戻そうとする力が発生するのだ。cd値とはこの力の大きさの事である。cd値を小さくするには流線型にしたりするなどがあるが(例えばCカーみたいに)これもやりすぎると居住性が悪くなったりするので、市販車ではあんまり極端な事はできない。


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